“自己理解”をテーマに第6回クリエイトまち塾を開講

 特定非営利活動法人あおもり若者プロジェクト クリエイトは、10月18日に青森中央学院大学サテライトキャンパス(青森市)において、地域づくり教育プログラム「第6回クリエイトまち塾」を開講しました。

 当日は青森市内で若者支援をおこなう団体「つがるつながる」の創設者である金澤拓紀氏を迎え、自己理解をテーマにワークショップを開講しました。高校時代は自らの将来を考える時期であり、自分の特性や考え方を理解する絶好の時期でもあります。ワークショップでは、参加メンバーの自己紹介やディスカッションを通じて、他人とのコミュニケーションを円滑にするためのモデル「ジョハリの窓」や自己受容について学んでいました。
 当日は学校行事のため参加メンバーは多くありませんでしたが、有意義なワークショップが展開されました。ディスカッションは担任・副担任のほか、事務局メンバーも混ざって議論をしていました。

 また講義前に行われたホームルームでは、中心商店街活性化に向けてクラスごとに作戦会議が行われているようでした。ホームルームもこれからの展開が楽しみです。