あおもり若者プロジェクトクリエイトでは、自治体等が実施するワークショップの運営を数多く支援・受託してきました。
 クリエイトの強みは、なんといっても若者世代の視点の柔軟な発想を引き出せること
 型通りのワークショップだと、アウトプットも表層的なものになりがちですが、雰囲気作り、プロセスとディスカッションを重視したワークショップ運営を通じて、参加者から柔軟な発想を引き出し、ワークショップそのものの意義を高めます
 クリエイトには、学生だけではなく、「地域づくり」「まちづくり」に精通し、発想法の知見を有するスタッフもいます。
 一方的な教授ではなく、ディスカッションプロセスが厚いからこそ、「まちづくり」はもちろん、「教育」「環境」など様々なテーマでのワークショップ運営が可能です。
 また、「クリエイトまち塾」のような、通年型や複数回実施のまちづくり(商店街活性化・地域づくり)活動の委託運営や助言(コンサルティング・講演)にも対応いたします。

主な実績

2024年に竣工予定の青森市アリーナ(仮称)のシンボルとなる公共スペース「ヨリドマ」のコンセプトや機能・設備を検討するワークショップを、「(仮称)青森市アリーナ及び青い森セントラルパーク等整備運営事業」を担う「青森ひと創りサポート株式会社」から受託しました。設計をした隈研吾建築都市設計事務所と連携し、世界一級の設計関係者と、地元高校生・大学生が協働し、実物の1/50スケールの模型を制作。模型を見ながらコンセプトを検討しました。運営事業本体の発注者である自治体側のご意見や条件を踏まえながらも、若者の豊かな発想を発揮できるよう様々な工夫を凝らして、実施することができました。(2021年度受託)

2021年7月に竣工した青森駅前の新しいシンボル「あおもり駅前ビーチ」について、歴史・環境など多様な観点から可能性を検証するワークショップを、「全国アマモサミット2021 in あおもり実行委員会事務局」から受託しました。当地は、青函連絡船の発着地であり、それ以前は桟橋だったことなどを歴史研究家の中園裕氏から、ここ数年のアマモ移植を通じて魚などが定着していることを理工学者の志田崇氏からそれぞれ講義をいただいたのちにディスカッションを展開。複眼的な学びを踏まえて、ディスカッション・グループワークすることで、地に足のついた建設的な議論ができました。(2021年度受託)

単発の講演や視察依頼については、こちらをご覧ください。