あおもり若者プロジェクト クリエイトでは、視察や講演のご依頼を随時、承っております。
 高校生や大学生の若者が主体となり、地域づくり活動を2009年以来から長きにわたって行ってきた団体は全国的にも数多くないと存じます。常に「チャレンジ」をスピリットにして進化を続けてきたクリエイトは、これまで「高校生がつくる東北新幹線開業前夜祭」や「高校生カフェ事業」、「高校生最強カレー王選手権大会」など様々な仕掛けを展開してきました。2014年にはNPO法人に移行し、地域の皆様からのご期待に応えるべく、「クリエイトまち塾」やワークショップの運営支援など、さまざまな取り組みを行っています。
 若者が地域活動を行う地域は、それだけで地域が明るく見えるものです。ぜひ、様々な地域で「若者が主体となった地域づくり活動」が展開されますことをスタッフ一同願っております。また、視察や講演を通じて、そのお手伝いをさせていただきたいと思います。

講演・視察条件

講演方法や予算について制限を設けておりませんので、どうぞお気軽にご検討ください。
・人数:特に問いません
・時間:主催者の指定に従います(発表時間によっては事例発表という形式も考えられます)
・会場:県内外を問いません(発表者・講師の旅費について、ご負担をお願いいたします)
・料金:ご予算の範囲内での対応が可能です(お気軽にご相談ください)
※ボランタリーのスタッフにより運営しているため、日時等の調整がつかない場合がありますので、予めご了承ください。
 自治体等の視察についても、資料をご用意する関係上、原則として料金を頂戴いたします。

講演テーマ例

  • 一人称から始めるまちづくり
    「三人称の提言より一人称の実践」。この言葉はクリエイトメンバーの合言葉です。私たちの活動は常に自らが主体者でした。一見すると主体者でまちづくりを行うのは大変そうに見えますが、やり方や事業の組み立て方を工夫することで面白くなります。また、「できることから始める」というのも大切なことです。クリエイトのこれまでの取り組みから、みんなが楽しんで取り組めるまちづくりを実現するにはどうすればいいのかを検討します。
  • 若者によるまちづくり、若者の活動支援
    クリエイトは高校生によって立ち上げられた団体です。大きなバックボーンもなく当初、困難を極めた運営でしたが、2009年から継続的な取り組みを通じ今では、様々な皆さんのご協力を得られるようになりました。若者がまちづくりに参加してもらうにはどうすればいいのか、大人はどのように支えられるのかについて、お話ししたいと思います。
  • 協働・連携について
    「若者からの青森学発進事業」、「中南地域ワカモノ温泉旅促進事業」、「あおもり駅前ビーチプロジェクト」。これらの事業はすべて委託契約を結ばず、協働により実現した行政事業です。近年、NPOの果たすべき役割が変化しています。連携や協働をキーワードにまちづくりやNPOを考えてみたいと思います。
  • リーダーについて
     何もないところから一つの組織を創る。そしてそれを常に進化させていく。クリエイトの歴史は、組織内の人間関係をはじめ、様々な困難を克服してきた歴史でもあります。2009年からこれまでの沿革をお話ししつつ、その時その時で大切にしてきた考え方をお話しします。

参加者の声

何事にもチャレンジしている事について印象に残っています。私は人前に出たり「間違っているかも」と思うと、不安になって手を挙げる事が出来ません。しかし、クリエイトの皆さんはチャレンジの心を忘れずに素晴らしい仲間などを作っていました。私も失敗して良いから、まずはやってみようと思いました。(10代女性)

私が講演で一番印象に残ったのは、どんなチャレンジの時でも講師の先生には協力してくれた仲間が居た事です。私もそんな仲間を作るために「一期一会」のチャンスを逃さないよう頑張ります。(10代男性)

当自治体では次年度から、地域住民協働で地域活性化を図るため、高校生を入れてのワークショップや勉強会を開催する予定です。高校生とのまちづくりを始めるにあたって大変有意義な話でした。(40代男性)

お問い合わせ・ご相談・ご依頼

これまで行政機関や議会からの行政視察のほか、民間の皆様の視察も積極的に受け入れてまいりました。
問い合わせフォームから、どうぞお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。