駅前ビーチ造成を通じて地域づくりを目指すプロジェクト始動

 特定非営利活動法人あおもり若者プロジェクト クリエイトなどは4月27日に青森駅前にてプロジェクト「魚がすまう砂浜をつくろう」のキックオフミーティングを実施しました。このプロジェクトは2020年度を見込んでいる青森駅前ビーチの完成に向けて、青森県とクリエイトが協働して駅前ビーチを活用した魅力的な地域づくりに挑む取組です。実施にあたっては、ザ!鉄腕!DASH!!(日本テレビ系)の「DASH海岸」を指導しているNPO法人海辺つくり研究会の木村尚事務局長の監修を得ます。

 県は、青森駅周辺海域において、2013年度~2014年度の2箇年、水質・底質改善に向けたアマモ定着実証実験に取り組んできました。また、昨年10月には全国アマモサミットが青森市で開催され、クリエイトも参画しました。そして昨年12月には港湾計画が見直され、2015年度より「青森港本港地区海浜・水質浄化施設整備事業」として海浜事業を実施することとなりました。これを契機として県とクリエイトでは駅前ビーチを活かした地域づくりを行います。
 クリエイトとしては、地域の資源として恒久的に残る駅前ビーチの造成プロセスに地域の若者が参加することは長期的視野に立てば地域愛着に繋がる有効な取り組みであると考え、県の呼びかけに呼応しました。

 キックオフミーティングでは、関係者の顔合わせが行われたほか、現地視察も行われました。久保田理事長は取組の意気込みを問われ、「観る海から、楽しむ海・参加する海を目指したい」と話していました。クリエイトでは今後、高校生メンバーを主体として駅前ビーチ造成を周知するためのキャラバンを行うなど様々な取り組みを展開していきます。