クリエイトまち塾2024がスタートしました!

 クリエイトスタッフの森です。

 このほど、ねぶたの家ワラッセを会場に第92回クリエイトまち塾を開講し、今年度のクリエイトまち塾をキックオフしました。今年度は青森市内外から24名の高校生から申し込みがありました。

 今年度のテーマは「みなとまち・青森の未来」。青森のまちづくりのルーツである「みなとまち」の切り口から、このまちの未来を考えていきます。

 当日は、最初にオリエンテーションとアイスブレイクを行いました。アイスブレイクでは、全参加者・全スタッフが参加したグループ対抗のゲームを行いました。会場内に響き渡るほどの盛り上がりとなり、緊張が一気に解けました。

 今年度一発目の講義は、「青森市中心市街地のまちづくり活動を学ぼう」と題して、久保田圭祐理事長が登壇し、クリエイトが設立された経緯や青森市のまちづくりの歴史や特徴などについてお話がありました。

 「まちづくりの醍醐味は、誰もがプレイヤーになれること。」これは、今回の講義で印象に残ったフレーズです。1年間を通して参加者や商店主で、まちづくりを学び企画を考える。来年3月の成果発表会で企画を成し遂げられた喜びを見られることが楽しみです。

 その後、ホームルーム活動が行われました。今年度は、伊香電器店主の伊香佳子さん、創創舎(イベント会社)代表の嶋中靖朋さん、株式会社Qlock Up(広告会社・飲食店運営会社)代表取締役社長の中村公一さん、カレー店True店主の藤田貴志さんの4名が担任となります。各クラス、自己紹介や商店街を回って和やかな雰囲気で初回のホームルーム活動を迎えられました。

 最後はワークショップで、各クラスで当日の振り返りや今後の目標設定をして学びを深めました。

 今年度のクリエイトまち塾は、来年3月までの全10回のコアプログラムと、定期的に行われる実践的な活動により構成され、来年3月に成果発表会が行われる予定です。