県内定着・還流に向けた魅力動画制作プロジェクトを始動
こんにちは、クリエイトスタッフの小野です。
このほど、クリエイトの大学生とクリエイトまち塾に参加している高校生で「若者の県内定着・還流に向けた青森の魅力発信動画制作プロジェクト」を立ち上げ、11月24日(日)に青森市民ホールにて初回のワークショップを行いました!
今回のプロジェクトは、若者(高校生・大学生・若手社会人)に対して青森県への移住・定住を促す動画を制作するもので、青森県の「若者の県内定着・還流に向けた青森の魅力発信業務」をクリエイトが受託する形で行っています。
いつものコアプログラムとは違い、クリエイトに参加している高校生全員が参加するのではなく、「ぜひこのプロジェクトに携わりたい!」と手を挙げてくれた高校生11人が参加しています。
ワークショップは2回に分けて実施し、今回は、動画制作をするための題材を決め、次回のワークショップでは、それをどのように発信していくか決めていきます。
今回、ワークショップを円滑に進めるため、事前課題として、「青森の魅力や暮らし、移住に関する記事7本」「自分にとっての青森の魅力5つ」を高校生たちに持ち寄ってもらいました。
当日は、各自、事前課題の内容から考えられるキーワードを付箋に書いてもらい、その後、マトリクス(象限分け)に整理し、それをもとにして動画制作の題材を3つ考えていきました。
堅い雰囲気だと良い案が出ないのではということで雰囲気づくりにも工夫を凝らしました。カフェ風の落ち着いた音楽がかかる中、ジュースを飲んだり、お菓子をつまんだりしながらワークショップを行いました!
参加した高校生たちからは、意見が言いやすい雰囲気だったとの声が多数寄せられたほか、「課題ひとつでもみんな捉え方が異なり、課題の共有や意見を言い合う時に様々な視点が出てきて面白かったです!」との感想があり、これからの動画制作に力を入れていきたいと意気込んでいました。
高校生が企画・制作した動画が、青森県の動画として社会に発信されていくということは、大変貴重な機会ですし、高校生ならではの視点で、青森県の魅力を発信していってほしいと思います。
また、私たちスタッフも一丸となって、次回ワークショップも盛り上げていきたいと思います!