運営スタッフの活動内容

4月

カリキュラム策定

まち塾の1年間のカリキュラムについて、スタッフや商店主と議論しながら検討します。高校生がまちづくりを通じて生きた学びを得られるよう、講義やワークショップ、フィールドワーク等の活動を体系的に組み立てます。

5月

参加者公募

参加者の公募のため、クリエイトまち塾の広報活動を展開します。高校掲示用のポスターやチラシを制作したり、ワークショップ型の体験会を開催するなど、多くの高校生にまち塾に興味をもってもらえるよう工夫しながら活動します。

6月

クリエイトまち塾キックオフ

いよいよクリエイトまち塾が始動します!高校生との初対面に緊張しながらも、まちづくりに興味をもつ高校生との出会いにワクワクします。初回のまち塾は、アイスブレイクやオリエンテーションなどを中心に、チームビルディングを図ります。

7月~

コアプログラムの運営

7月以降は、毎月1度開催されるコアプログラムの運営を行います。年度当初に決めたカリキュラムをもとに、要項を作成したり講師との打ち合わせを行いながら、1日のプログラムを準備します。

12月

中間発表会

クリエイトまち塾も折り返し地点。高校生がこれまで取り組んできた活動の成果と、これからの計画を共有する場です。スタッフも高校生の発表を見守りながら、学びが深まるようなアドバイスや問いを投げかけます。

3月

成果発表会

クリエイトまち塾の集大成である成果発表会。当日は、朝から総動員で運営に当たります。綿密に組まれた要項をもとに、全スタッフがそれぞれの持ち場につき、会がスムーズに進行するよう努めます。成果発表会が終わった後の達成感はひとしおです!

毎月のスタッフの動き

副担任以外のスタッフの一カ月の動き

定例ミーティング(週1回程度)

週に1回程度、約1時間オンラインで実施しています。日程はスタッフの都合の合うタイミングでセットしています。
次回のコアプログラムに向けた準備・打ち合わせや、スタッフの議論の場として設けられています。

次回のコアプログラムに向けた内容の検討や当日の動きを確認するほか、副担任は、現在の各クラスの進捗や、サブプログラムの実施報告を話します。より良い運営をしていくための相談等もこの場で行われています。
(※写真は対面で実施した際のもの)

コアプログラムの準備(随時)

月に1度のコアプログラムはスタッフや高校生にとっての一大イベント。
外部から講師を招いたり、担任として商店主の方々にも協力いただくので、円滑な運営が必要です。
そのために、前日までの準備として、実施要項の策定や会場確保、参加者等への事前連絡などを行います。
当日は当日配布資料の印刷、事前の打ち合わせ、会場の設営を副担任と協力しながら取り組みます。
担当している回のコアプログラムが円滑に終えられると安堵します…!

コアプログラムの運営(月1回)

月に1度のコアプログラムで運営はスタッフのメイン業務。
役割は司会やワークショップのファシリテーターなどの前に立つ仕事から、撮影や記録等を行う裏方の仕事まで幅が広いので、適材適所で活動することができます。
クリエイトまち塾の運営を通じて、ぜひクリエイトの雰囲気を感じてください。

ホームルームの巡回・副担任のフォロー(月1回、コアプログラムと同日)

コアプログラムの講義やワークショップ終了後は、各クラスのホームルームに移ります。
スタッフは各クラスのホームルームを巡回し、写真撮影をしながら、ホームルームの雰囲気を体感します。
また、ホームルームで感じた点について、副担任に終了後にフィードバックをします。

更に、ホームルーム活動の運営に携わる副担任のサポート役をすることもあります。
共に議論に参加したり、副担任が欠席時のピンチヒッターを務めることもあります。
高校生と近い距離感で取り組む活動は、高校生だけではなく自分の成長にもつながります!

副担任の一カ月の動き

定例ミーティング(週1回)

週に1回程度、約1時間オンラインで実施しています。日程はスタッフの都合の合うタイミングでセットしています。
次回のコアプログラムに向けた準備・打ち合わせや、スタッフの議論の場として設けられています。

次回のコアプログラムに向けた内容の検討や当日の動きを確認するほか、副担任は、現在の各クラスの進捗や、サブプログラムの実施報告を話します。より良い運営をしていくための相談等もこの場で行われています。
(※写真は対面で実施した際のもの)

コアプログラム(月1回)

コアプログラムでは、講義やワークショップ、ホームルーム活動が行われます!

副担任はクラスの輪の中に入り、議論を促すファシリテーターとして主に活動しています。また、参加者から質問があった時も応えられる相談役になります。

サブプログラム(月1回)

サブプログラムは、コアプロとは別に集まって活動する日です!

主には、クラス内で企画について話し合ったり、まちのイベントに参加したりしています。
副担任は、コアプロ同様ファシリテーター&相談役の役割をしつつ、生徒の誘導や安全確認を行っています。

メンバーの声

スタッフは主に青森市内の大学(青森公立大学・青森県立保健大学・青森大学・青森中央学院大学)や弘前大学の大学生・大学院生のほか、若手社会人が担っています。

スタッフメンバーのコメントはこちらに掲載しています!